2025年4月29日
SHARE
地元の竹を使ったワークショップ・ゲーム・展示・筍ごはんや竹炭コーヒーの販売など、大人も子供も楽しめる、竹尽くしのイベントです。
予約不要!みなさまでお誘い合わせのうえご来場ください。
名 称:第3回 竹フェス!
テーマ:The possibilities are limitless.(可能性は無限大)
日 時:2025年4月29日(火・祝) 10:00~15:00
〒225-0014 横浜市青葉区荏田西1-4-2(荏田富士塚公園内)
※雨天の場合は屋内メインで開催します。
※駐車場はありません。公共交通または近隣のコインパーキングをご利用ください。
入場料:無料(ワークショップやゲーム、販売は有料です)
予想来場者数:600人(昨年度実績)
主 催:SOZAi循環Lab・荏田西コミュニティハウス「絆ハウス」
協 力:動くローカルメディア「萬駄屋」
①ワークショップ:曲も吹ける小鳥笛づくり
②遊ぶ 竹とんぼ飛ばし練習機
③販売品 スーパー竹とんぼ ことりん笛 竹と貝のペンダントヘッド バランスとんぼ 三穴竹笛 竹のペーパーナイフ 竹カズー 風車
①竹細工物販
②ひご作り実演
③竹の椅子展示
展示・販売:竹細工(カゴ、バターナイフ、竹アクセサリー)
昨年に引き続き、竹で作成した珍しい作品の展示と可愛い竹細工を販売します。私たちは竹でできそうな物は何でも挑戦し、現在12ジャンル240種類の作品を楽しんで作成しています。当日は竹細工に関するご質問・ご相談も承ります。
竹に関する本の販売、竹炭染めと竹の葉•笹の葉染めの販売
竹の器でプチフラワーアレンジ
竹のドアチャーム
竹炭芯の鉛筆・竹細工珈琲ドリッパー制作過程の報告と現物展示
①竹炭石けんの型抜き、または、粘土のようにこねる、造形のワークショップ
②オーガニック植物油からつくる竹炭石けんワークショップ
①竹炭アート体験
②竹炭アートのしおり・ポストカードの販売
③竹炭墨汁・竹炭墨汁の素の販売
アンクルン体験
インドネシアの竹楽器、ユネスコ無形文化遺産アンクルンをみんなで♪
竹モルック対戦
2組対抗のゲームです。ゲーム開始は30分ごと。2名以上でエントリーでき、当日会場で予約できます。 野球部の子供たちが初挑戦する運営にもご注目!
参加費:100円/チーム・ゲーム
※先着でPETドリンクを参加者全員にプレゼント(なくなり次第終了)
<ルール概要>
・地面に立てた12本のスキットル(高さ15cmの竹)を狙ってモルック(長さ22cmの竹)を投げる。
・1本倒したら、スキットルに書いてある数字が得点。2本以上倒したら、倒した本数が得点。
・2チームが交代に投げていき、先に合計50点になったほうが勝ち。50点を超えたら25点からやり直し。
①竹細工製品
②竹切り体験
③竹弓矢(的当て)
ミニ竹ぼうき作り
おかんじゃけ作り体験
※書家・おかんじゃけ作家の松本健作先生が静岡からいらしてくださいます!
おかん(御髪)じゃけ(竹):静岡では昔、子どもたちが戦いごっこをしたり、お人形に見立てて髪結いをしたりして遊んだそうです。竹筆としても使えます。
竹ピラミッド(遊具)
ししおどし展示
家庭菜園などでの野菜栽培に必要な資材に、プラスチックやスチールでなく、竹を活用した実例を展示します。
竹でわらべうた遊び(昔なつかしい「竹かえし・投げ竹」)
竹炭の配布(なくなり次第終了)
バンブーハウス展示
折り畳めるジオデシックドームです。
無煙炭化器の展示
「おもいのたけ」販売
ご飯にもお酒にも合う!メンマとジビエのレトルト食品
たけのこごはん、たけのこ焼売、出汁巻きたまご
採れたて筍、竹炭メロンパン、竹炭洗剤ほかの雑貨も
@ms_foodtruck キッチンカー
竹炭カレー、チキンオーバーライス
@kakigohrizuki キッチンカー
竹炭クレープ
会場となる「絆ハウス」荏田西コミュニティハウスは、市が尾駅・江田駅から徒歩10分、荏田富士塚公園内にあります。とても開放的な雰囲気の会場です。
当日は、屋内エリアは大会議室と小会議室、屋外エリアは前庭の全域が会場になります。
竹フェス!を運営側から一緒に楽しんでくださる方を募集しています。
本ページの申し込みフォームからご連絡ください。
<内容>
・設営・撤収
・来場者の案内
・各ブースのサポート
<時間帯>
可能な時間帯を下記の申し込みフォームでお知らせください。※締め切りました。
・前日(28日):13時-17時の間の90分(ガーランドやサインの取付・机の配置 )
・当日(29日):9:30-11:30(設営含む)/11:30-13:30/13:30-15:30(撤収含む)
※連絡にはLINEのオープンチャットを使います。
3回目となる今年の竹フェス!では、昨年に引き続き「The possibilities are limitless.(可能性は無限大)」をテーマに、身の回りで使われている竹の知られざる魅力をワークショップや展示を通して皆さん に体感していただきたいと思っています。
今年は、子供から大人までが一緒に楽しめるゲームなど、新たな試みも多数あります。また、SOZAi循環Labの2024年度に20回近く行なってきた「竹の実験」の成果や、横浜市環境教育出前講座、竹をツールとしたコミュニティ醸成の取り組みなどの展示も行ないます。
筍から、枝、葉っぱ、皮、棹、根っこ、そして竹炭まで、竹は食・道具・おもちゃ・遊具・楽器・農業・文具など、様々な素材として使われています。子供もお年寄りも、それぞれに竹を楽しめるイベントになると思います。ゴールデンウィーク中の4月29日はぜひ荏田西コミュニティハウスの「竹フェス!」でお過ごしください。
生活者の視点で身近な素材を楽しみ、素材を深く知ることを通して、サステナブルな商品の開発や暮らしの行動変容を目的とした地域共創の取り組みです。人と人のつながり、環境、技術を生かして、地域のあちこちに小さな循環をたくさん創っていきたいと思っています。事務局は、移動販売型超ローカルメディア「萬駄屋(よろずだや)」ほかを展開するスパイスアップ内にあり、2022年秋から活動を始めました。
素材第一弾となったのが「竹」で、2022年度は「竹炭」をテーマに活動しました。三菱ケミカルさんの「青葉台リビングラボ」とアイデアソンを行ない、そこで生まれた竹炭墨汁を試作したり、地域の方々に竹炭の活用法を調査していただく「竹炭チャレンジ」を開催したりして、間伐竹を炭化して地域で活用する仕組みを研究。
2024年からは下記の研究テーマについて取り組んでいます。
1.郊外住宅地における小さな竹林管理者との協業
2.無煙炭化器で炭焼きした竹炭のアート活用
3.無煙炭化器で炭焼きした竹炭の土壌改良材の開発
4.「材」としての竹および竹炭の身近な用途の開発
Loading...
SHARE