2024年4月29日
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地元の竹を使ったワークショップ・展示・パフォーマンス・筍ごはんや竹炭コーヒーの販売など、大人も子供も楽しめる、竹尽くしのイベントです。
予約不要!みなさまでお誘い合わせのうえご来場ください。
名 称:竹フェス!2024
テーマ:The possibilities are limitless.(可能性は無限大)
日 時:2024年4月29日(月・祝) 10:00~14:00
〒225-0014 横浜市青葉区荏田西1-4-2(荏田富士塚公園内)
※雨天の場合は館内のみで開催します。
※駐車場はありません。公共交通または近隣のコインパーキングをご利用ください。
入場料:無料(ワークショップ・商品販売は有料)
予想来場者数:500人(昨年度実績)
主 催:荏田西コミュニティハウス・SOZAi循環Lab
協 力:萬駄屋
(青葉区制30周年記念事業・横浜市民施設協会15周年記念事業)
■ワークショップ
・竹鉄砲で木の実飛ばし遊び
・竹の弓矢で的当て遊び
・竹割り体験
・竹の風車作り
・ミニ竹ぼうき作り
・竹炭石けん作り
・竹炭墨汁アート体験
■遊具(屋外)
・竹ピラミッド
・バンブー顔出しフォトスポット(presented by 41竹Lab)
■展示(屋外)
・家庭菜園やプランター栽培での竹活用
■展示(屋内)
・竹だけで作った椅子
・竹細工(かご・道具・おもちゃほか)
・竹炭染め・竹の葉の草木染め
・竹林活用の動画
■販売
・竹トンボ、ブンブンゴマ、カエル・カスタネット、花器(※その場で絵付け可)
・竹と天然石のピアス(イヤリング)
・旬のタケノコ
・竹炭洗剤・竹炭・竹炭墨汁・竹炭(土壌改良材)
・竹に関する本(絵本)
※ほかにも竹製品を追加予定
■飲食(キッチンカー)
・筍を使用したご飯、おこわ、お惣菜
・竹炭コーヒー
・チキンオーバーライス
・スパイスカレー
今年もイロドリワークショップ @masamickey0918 さんが竹ピラミッドを作ってくれます。今年は隣接する荏田富士塚公園の竹林で間伐した竹を活用。竹とロープだけで作るこの竹ピラミッドは大人が乗ってももちろん大丈夫です✌ 青竹の肌触りをぜひ皆さんもお楽しみください。
SOZAi循環Labが2023年度、竹炭墨汁商品を共同開発した横浜市立宮谷小学校4年1組「41竹Lab」のフォトスポットが登場。バンブーくんとバンブーシュートくんから顔出しして記念の一枚を撮ってください♪
農家さんの手伝いに加えて、20坪の家庭菜園を借りてご自分で野菜作りもされていらっしゃる「Nao x Nao 2020」@itoshangさんが家庭菜園やプランター栽培での竹活用を展示してくださいます。ベランダで野菜を育てている方もぜひ参考にされてください。
「家庭菜園やお花のプランター栽培で竹を活用しましょう。竹を割ってかまぼこ型に曲げればトンネル用支柱に、細めの竹を組み合わせ細枝と組み合わせれば、エンドウやきゅうり栽培用の支柱にもなります。2-3年は問題なく使用できる上、使用後は土に還すことで廃棄物を減らせます。皆さんもぜひ始めてみてください」
昨年子供たちに大好評だった竹割りが今年も登場。竹は刃物がなくてもまっすぐ割れるんです!「竹を割ったような」という慣用句をぜひ体感してください。
◇100円/回
竹鉄砲で木の実を飛ばす射的を竹林活用研究所@bamboolabo1031のタクマさんが出店。的(まと)も竹で作られている竹尽くしのゲームです。この竹鉄砲は、隣接する荏田富士塚公園の竹林で間伐した竹を使っていますよー。竹鉄砲は数量限定で販売もします!
◇200円/回
竹ピラミッドを作ってくださるイロドリワークショップ@masamickey0918さんが
A. 竹の風ぐるま作り
B. 竹の弓矢(的当て)
C. 竹と天然石のピアス(イヤリング)販売
の3本立ての、子供から大人まで楽しめるブースも出してくださいます!遊びのアイデアをたくさんお持ちのユニットなのでぜひいろいろ聞いてみてください。お話もとても楽しいですよ♪
◇A. 1連:300円・2連:500円(所要時間 約15分)
◇B. 200円/回
都筑中央公園の自然体験施設を管理されていらっしゃる NPO法人都筑里山倶楽部 @tuzukisatoyamakurabu さんが初参加!昨年秋から「竹」つながりでいろいろご教示いただいています。 竹フェス!2024では、都筑中央公園で伐採された竹を使った竹細工製品を持ってきてくださいます。竹トンボ、ブンブンゴマ、カエル・カスタネット、花器など。購入品を絵付けできるスペースもあるので、お時間のある方はぜひオリジナルデザインを!また、竹ぽっくりを作るワークショップもあります。
昨年、大人の方々にも大人気だった竹隣庵くらぶ @tikurinnann.club さんの「ミニ竹ぼうき作り」。今年も出店してくださいます!!
何かと重宝するミニ竹ぼうき、1本作る時間は20~30分ほどです。ぜひご自分で作った竹箒の掃き心地を楽しんでください♪
◇1000円/本
初めてご参加くださるあしたのせっけん @asitano_sekken さんが2種類のワークショップをしてくださいます。石けんはもちろん竹炭入り!
A. 石けんワークショップ
竹炭と水、苛性ソーダ、オーガニック植物油で石けんを作ります。
「私たちの暮らしになくてはならない石けん。手洗いやお風呂で使うと水と一緒に排水口から下水、川、海へと流れていきます。できるだけ環境負荷をかけないよう、化学物質や添加物のない石けんを一緒につくりませんか?つくり方を覚えると、洗髪用や洗顔用、わんちゃんのソープなど自分好みの石けんづくりに展開できますよ♪」
B. 竹炭石けんの型抜きワークショップ
型抜きを使って、世界にひとつだけのオリジナル石けんが作れます!
◇A. 作った石けん50gのお土産付き 2000円(所要時間 1~1時間半)
◇B. 大700円、小500円(所要時間 5~15分)
SOZAi循環Labの竹炭墨汁で素敵な絵を描いてくださるふるやかおる @kaoru.artfile さんが、竹炭墨汁で描いた絵のポストカードを販売。普通の墨汁とはちょっと違う竹炭墨汁。濃淡を自由に調節できるので、表現の幅は意外と広いのです。しかも竹ぺんや竹筆で描くと、ぐっと風合いがアガります!竹炭墨汁のアート体験も無料できるのでぜひお試しください。
こちらのブースではSOZAi循環Labが萬駄屋 @yorozudaya とこのコラボで作った竹炭墨汁のセットも販売します。
竹で作った迷路や動くおもちゃ、知恵の輪など、実際に手にとって遊べるコーナーが今年も登場します♪
竹炭染めと竹の葉(笹)を使った草木染めを展示してくださるのは青い空books @aoisorabooks さん 。 「竹の葉と笹では微妙な色が違いがあったりするので、そんな植物の不思議な魅力も知ってもらえたら嬉しいです」とのこと。ぜひ微妙な色の違いを実際に目で見て感じてください♪
他に、竹に関する本(絵本)の販売もあります!
竹工たけまき @gokiwatanabe さんが竹だけで作った椅子を展示・販売してくださいます。骨 みも竹、座面も竹、釘も竹ですよー。座ったときの竹のやさしい感触をぜひとも体感してほしい!
「できるだけ放置竹林や竹藪で伐採した竹を再利用して作っています。 気軽に普段使いできる椅子作りを目指しています」
竹にと~っても詳しい方なので、ぜひいろいろ聞いてみてください!
takedukai @takedukai さんと、里のengawa @satonoengawa で一緒に竹細工をつくっていらっしゃるお仲間が初出店!日常使いできる機能的な竹細工を持ってきてくださいます♪
「竹の魅力にハマり、竹を活かして使いたい、竹でたくさん作りたいとの思いから竹細工をはじめました。自分が使いたいものを作って楽しんでいます。同様に楽しんでいる竹仲間の作品も一緒に展示します。竹の素晴らしさ、楽しさを知ってもらいたいです」
神奈川中学校コミュニティハウスで活動されている横浜竹細工倶楽部さんが、作品を持ってきてくださることになりました!
こちらは編み物の竹細工ではなく、毎年の干支を形作ったり、個性豊かな表情で遊び心を表現した動物シリーズや精巧な乗り物シリーズ、物語のシーンと登場人物を表現したものなど、多彩な作品を竹で作っていらっしゃいます。
どんな作品がやってくるかは当日までのお楽しみです😍
神奈川中学校コミュニティハウスでの活動は毎月第2・4土曜日の午後で、体験もできるそうです!
いろんなかたちで交流させていただいている小野路竹倶楽部 @feel_onoji_bamboo さんから先日お預かりしてきた竹細工です!
竹うぐいす笛は「ホー♪ホケキョー♪」といい音色を出せるのでぜひ買って練習してみてくださいね。めちゃめちゃ飛ぶ!!竹とんぼは限定10個なのでお早めに。竹灯籠は展示のみで、美しい彫刻をご堪能ください。
SOZAi循環Labの活動拠点の一つでもある都筑区川和町の竹林工房 遊 @chikurinkoubou_yu さんは、竹の皮・竹筆・看板立て・竹資材・糸状菌キットと、かなりバリエーション豊富な竹製品を持ってきてくださいます。
「竹林工房遊で作った竹製品の数々を勢揃いさせてみました。今月から始まった竹&竹の子シーズン。今後ももっといろんなことにチャレンジしていきたいと思います。竹で楽器を作ってみたい方、竹細工を学びたい方、何かを作りたい方、竹林整備(真竹、孟宗)を知りたい方、どうぞお声がけください!」
今年はキッチンカーが2台やってきます!そのうちのひとつが、M's Food truck @ms_foodtruck さん。化学調味料、食品添加物無添加のチキンオーバーライスとスパイスカレー等、スパイスを使った料理を提供してくださいます。
特別にたけのこ入りのカレーも出してくださる予定♪
竹林工房 遊 @chikurinkoubou_yu に併設されている和風ダイニング 仁 @jin.info23 さんが、遊の竹の子で竹の子ご飯、竹の子焼売、竹の子を使ったお惣菜を出してくださいます。昨年は一瞬で完売してしまったので、今年はたくさん持ってきてもらいます!
2台目のキッチンカーは萬駄屋 です。竹の皮で包んだ萬菜(まんさい)おこわに加えて、今年はコーヒーも竹炭入りになります!コーヒー、ラテ、チョコレートドリンク、すべて竹炭入りを選べます!竹炭は、デトックス効果が期待できるんですよー。
そして実は、SOZAi循環Labの竹の活動は、萬駄屋がおこわを竹の皮で包んだことから始まりました。竹フェスに向けて、GrASP @yammer.72th さんと大量に絶賛仕込み中です!
萬駄屋 @yorozudaya の物販コーナーでは、採れたてたけのこと、SOZAi循環Labが間伐竹を燃やして作った竹炭、竹炭洗剤「竹で洗う」 @take.de.arau ほかの販売を行ないます。
なにやら萬駄屋の店主が、他にもたけのこアイテムを持ってこようと企み中のようなのでお楽しみに♪
SOZAi循環Labの活動内容の紹介と、竹炭アイディエーションのパネルを展示しています。 竹炭アイディエーションは、「竹林整備」という課題を起点に、その解決策の一つとして「炭焼き」を仮説に置き、そこから素材を深く知る活動を通して生まれた「竹炭墨汁」、さらに派生してきた活用法や、竹・竹林そのものの楽しみ方の発見といったこれまでのリビングラボ活動のプロセスを紹介しています。
イベント本部にもなっていますのでお困りごとや不明点をお知らせください。
SOZAi循環Labが2023年度、竹炭墨汁商品を共同開発した横浜市立宮谷小学校4年1組「41竹Lab」による1年間の振り返り動画と、SOZAi循環Labのメンバー・竹林活用研究所 @bamboolabo1031 のYoutube動画を屋内で上映します。自動で繰り返し再生するので常時ご覧いただけます。 竹林活用研究所の動画タイトル ・【竹林DIY】続!竹林に二段デッキ作ってみた ・【竹林DIY 】竹林に立体的な二段デッキの一段目を作ってみた ・【竹林DIY】材料費0円!竹階段を作ってみた ・【竹筒ご飯】竹が香るご飯を食べてみた ・【竹活用】竹でバウムクーヘンを焼いてみた ・【竹林DIY】ちょい危険!竹林に空中遊歩道作ってみた ・【竹林DIY】空中テーブルを作ってみた ・【竹林DIY】バンブーデッキの背もたれを作ってみた ・【竹林整備】目指せタケノコ畑!放置竹林整備してみた(その2)
会場となる「絆ハウス」荏田西コミュニティハウスは、市が尾駅・江田駅から徒歩10分、荏田富士塚公園内にあります。とても開放的な雰囲気の会場です。
当日は、屋内エリアは大会議室と小会議室、屋外エリアは前庭の全域が会場になります。
[追記]締め切りました。おかげさまで運営ボランティア集まりました!
竹フェス!を運営側から一緒に楽しんでくださる方を募集しています。
本ページの申し込みフォームからご連絡ください。
<内容>
・設営・撤収
・来場者の案内
・各ブースのサポート
<時間帯>
可能な時間帯を下記の申し込みフォームでお知らせください。
・前日(28日):15時-18時の間の90分(ガーランドやサインの取付・机の配置 )
・当日(29日):9時-10時半/10時半-12時/12時-13時半/13時半-14時
※連絡にはLINEのオープンチャットを使います。
昨年の竹フェス!は、SOZAi循環Labとして最初に取り組んだ「竹炭チャレンジ」の成果発表と、地域でつながった竹にかかわる方々の活動のお披露目を兼ねて開催しました。
今年の竹フェス!では「The possibilities are limitless.(可能性は無限大)」をテーマに、身の回りで使われている竹の知られざる魅力をワークショップや展示を通して皆さんに体感していただきたいと思っています。
筍から、枝、葉っぱ、皮、棹、根っこ、そして竹炭まで、竹は食・道具・おもちゃ・遊具・楽器・農業・文具など、様々な素材として使われています。子供もお年寄りも、それぞれに竹を楽しめるイベントになると思います。ゴールデンウィーク中の4月29日はぜひ荏田西コミュニティハウスの「竹フェス!」でお過ごしください。
生活者の視点で身近な素材を楽しみ、素材を深く知ることを通して、サステナブルな商品の開発や暮らしの行動変容を目的とした地域共創の取り組みです。人と人のつながり、環境、技術を生かして、地域のあちこちに小さな循環をたくさん創っていきたいと思っています。事務局は、移動販売型超ローカルメディア「萬駄屋(よろずだや)」ほかを展開するスパイスアップ編集部内にあり、2022年秋から活動を始めました。
素材第一弾となったのが「竹」で、2022年度は「竹炭」をテーマに活動しました。三菱ケミカルさんの「青葉台リビングラボ」とアイデアソンを行ない、そこで生まれた竹炭墨汁を試作したり、地域の方々に竹炭の活用法を調査していただく「竹炭チャレンジ」を開催したりして、間伐竹を炭化して地域で活用する仕組みを研究。
2024年からは下記の研究テーマについて取り組んでいます。
1.郊外住宅地における小さな竹林管理者との協業
2.無煙炭化器で炭焼きした竹炭のアート活用
3.無煙炭化器で炭焼きした竹炭の土壌改良材の開発
4.「材」としての竹および竹炭の身近な用途の開発
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