竹フェス!

竹フェス!

2023年4月29日

地元の竹を使ったワークショップ・竹プレイランド(前庭)・筍ご飯販売など「素材を楽しむ竹フェス!」開催です。

雨天の場合は館内だけで行います。

予約不要!家族みんなでお立ち寄りください。

日時:2023年4月29日(土・祝) 10:00~14:00

場所「絆ハウス」荏田西コミュニティハウス

主催:荏田西コミュニティハウス・SOZAi循環Lab

協力:青葉台リビングラボ・萬駄屋

※ブース紹介は随時アップしていきます。

 

1. ブース紹介

【竹の素材:棹】

前庭に竹ピラミッドが登場!

イロドリワークショップのはんすさんは、子供たちがいきいきと遊ぶ環境をつくるプレイリーダーでもあります。今回は竹フェス!にちなんで、竹とロープで遊具をつくってくれます!子供たちはぜひ竹の感触を体験してみてね。

【竹の素材:棹・笹】

仕事の傍ら、自分の畑で野菜を作ったり、農家さんのお手伝いをしている「NAO × NAO 2020」さん。

従来の鉄やプラスチック、ビニールでできている農業資材を竹やリサイクル品に変えていくことで、資源循環を促進したいと考えています。

竹フェス!では、トンネル用アーチ資材と合掌型支柱を竹とリサイクル品で作って展示します。

ぜひ実際にご覧いただいて、情報交換や「うちの資材を使って欲しい」という人とつながったりできたらいいですね♪

【竹の素材:枝】

竹隣庵くらぶさんは、横浜市都筑区の竹林脇に佇むレトロなお家でネイチャーゲームやクラフト体験を通した『子どもたちの手しごとをはぐくむWS』を開催しています。

自然にあるものを当たり前のように暮らしの道具として取り入れ活用することの体験として、竹フェス!では竹ぼうきづくりををつくってみます。

作った竹ぼうきは、ぜひお家の玄関やベランダ、お庭のお掃除に使ってくださいね。

参加費(材料費込み)

・(ミニミニサイズ)600円

・(ミニサイズ)1,000円

※15分~30分くらいでつくれます。予約不要です。

【竹の素材:棹】

イロドリワークショップのはんすさんは、あかりを竹に灯す「竹あかり」のエキスパート。今回は初心者でも竹あかりが作れるワークショップを開いてくれます。ぜひはんすさんに教わりながら、自分だけの竹あかりを作ってみてください。手軽に作れる竹の風車もあります!

参加費(材料代込み)

・竹あかり(小)1,000円(大)2,000円

 ※30分~60分くらいでつくれます。予約不要です。

・竹の風車:400円

 ※15分~30分くらいでつくれます。予約不要です。

【竹の素材:棹】

竹林活用研究所 @bamboolabo1031 さんは、本業の傍ら、竹林での快適な過ごし方を考えたり、竹を素材としていろいろ作ったりしています。

竹林整備、って聞くと大変そうに聞こえますが、竹林活用研究所さんはとっても楽しそうなんです。写真に写っている背もたれ付きのバンブーデッキも自作されたものなんですよー。

竹フェス!では小さな棚や椅子を作って実演する予定。ぜひ竹DIYの面白さを聞いてみてくださいね。

【竹の素材:棹】

NPO法人シーホース工房さんは、竹林の間伐で出た竹をものづくりに活かしながら、障害者の就労機会の創出やバリアフリーの音楽活動に取り組んでいます。

竹フェス!では、竹の楽器「かっこう笛」を作り、さまざまな民族楽器と一緒に即興アンサンブルを楽しむワークショップを開催してくれますよ。

かっこう笛は、カッコウやハト、フクロウの鳴き声を出せるそう。吹き方は練習するから大丈夫ですよ。最後はクリンや竹筒琴、ダントルン、シンギングボウル、フルスなどの楽器も交えて、里山の一日を音で表現します!

参加費

・かっこう笛キット 500円

 ※60分間のワークショップです。11時と14時の計2回の開催予定で、当日ブースで募集します。

また、竹プランター・竹桶・竹花瓶・竹貯金箱などの手作り竹製品の販売も行ないます。

【竹の素材:竹炭・枝】

ゆういちろう @masuichirodayu さんは、「絵を描く」活動を様々な切り口で展開していて、SOZAi循環Labの事務局メンバーもあります。

今回は、青葉台リビングラボさんとのアイデアソンから生まれた「竹炭墨汁」と、竹グループのメンバーが作った「竹ペン」を画材として、ゆういちろうさんが描いたモノクロの絵を、皆さんに色鉛筆で彩っていただくという、大人の塗り絵体験を開催します。

風景画はポストカードになっているので、オモテ面に宛名と差出人を書けば(ぜひ竹ペンと竹炭墨汁をお試しください!)ゆういちろうさんがポストに投函してくれますよ。もちろん、そのまま持ち帰ってもOKです。

参加費(材料込)

・ポストカード1枚につき200円

 ※15分くらいで塗れます。予約不要です。

 ※ポストカードの販売もあります(3枚セット300円)

お子様のご参加は保護者同伴でお願いします。

当日は竹炭墨汁を容器に分注しておき、お手拭きも用意しますが、汚れてもいい服装でのご参加をおすすめします!

【竹の素材:竹炭】

「竹で洗う」 @take.de.arau の竹炭洗剤は、洗い上がりがふんわりしていて気持ちが良いんです。それはいったいなぜ???当日は萬駄屋 @yorozudaya に「竹で洗う」さんが来てくれるのでぜひ直接聞いてみてください。

「衣服を洗う」「衣服と食器を洗う」の量り売り(お得な値段になっています)と、固形石けん「体を洗う」の販売を行ないます。量り売りではその場で購入できる容器も用意しますが、ぜひご自宅から容器を持参してくださいね。

【竹の素材:幼竹・棹】

仁-jin-さんは、何を隠そう、SOZAi循環Labがラボ活動の拠点にしている竹林の人。竹フェス!では、萬駄屋 @yorozudaya でその竹林で採れた筍を使った「たけのこご飯」「たけのこ焼売」、

そしてそして、

青葉台リビングラボさんとのアイデアソンから生まれた「竹チップ燻製玉子」を販売します。もちろんたけのこの販売もあります!ぜひマイバッグ持参で。

どれも数量は超限定なのでお早めに。

【竹の素材:棹・根】

「竹が一直線に割れることを子供たちに体感して欲しい」というかじまやさんが、子供対象の竹割り体験を開催します。

そして、竹の「根っこ」って見たことありますか?見ればすぐ「あ、〇〇に使われているものだ!」と分かるはず。時間があれば、割った竹や根っこを使って竹細工の実演販売もしてくれます。

・竹割り体験:無料

※10時から30分ごとに参加者を数人ずつ募集します。予約はできません。直接ブースにお越しください。竹がなくなり次第終了します。

【竹の素材:棹・枝】

竹でつくった迷路や動くおもちゃ、知恵の輪など、実際に手にとって遊べるコーナーが登場!

※展示品のため、持ち帰ったり購入したりはできません。遊び終わったら次の人が使いやすいように元の場所に戻してください。

※お子様の誤飲やケガ等のないよう保護者の方の見守りをお願いします。

【竹の素材:棹・根】

藤が丘バンブーウェアさんは、藤が丘地区センターで活動している竹細工クラブです。メンバーの皆さんが思い思いに自分の作品作りを楽しみ、探究しています。今回は有志の方がご自分の作品を持ってきて展示してくださいます。一つひとつの作品の豊かな表現をぜひ感じてください。

※写真は当日の展示作品とは異なります。

【竹の素材:竹炭】

2022年11月から活動を始動し、無煙炭化器で間伐竹を焼いて竹炭を作り、地域の方々に配布して「竹炭チャレンジャー」を募集したり、三菱ケミカルさんの「青葉台リビングラボ」とアイデアソンを開催したりしながら、私たちがつくる特徴的な竹炭にどのような使い道があり地域でどう循環させられるかを実験を通して探ってきました。

竹フェス!では約半年にわたる活動の紹介や、アイデアソンから生まれた「竹炭クレヨン」の試作展示、竹炭の販売を行ないます。地域の竹林管理や竹炭の情報共有の場にもなるので、興味のある方はぜひお立ち寄りください!

ご来場の皆さんにホッと一息つける時間を提供するコーヒースタンドです。

当日は萬駄屋のカフェ部長・田上さんがバリスタを務めます。田上さんオリジナルのアレンジコーヒーも楽しみに。そして、田上さんはボイストレーナーであり、声優でもあるので、そっち系の話もぜひしてみてください♪

マイカップ大歓迎です。なお、萬駄屋のコーヒーカップは、生分解性プラスチック「BioPBS」を使った三菱ケミカルさんの紙コップです。バイオプラスチックに興味のある方は、屋内のSOZAi循環Labブースにぜひお声がけを!

【竹の素材:竹の皮】

萬駄屋(よろずだや)は、地元の商品と情報を届けながら新しいつながりをつくる活動を展開している、スパイスアップ編集部の移動販売型超ローカルメディアです。青葉区の、特に“駅遠(エキトオ)”を中心に出店しています。

萬駄屋では、若年性認知症の事業所「GrASP(グラスプ)」さんと一緒に作った「萬菜(まんさい)おこわ」や、地元のお店からセレクトした商品を販売。萬菜おこわは「使い捨て容器がいらないキッチンカーメニューをつくりたい」という思いから生まれたもので、(経緯を話すと長くなるので割愛しますが😆)実はSOZAi循環Labの活動を始めるきっかけになったメニューでもあります。

 

2. 会場紹介

会場となる荏田西コミュニティハウスは、市が尾駅・江田駅から徒歩10分、荏田富士塚公園内にあります。とても開放的な雰囲気の会場です。

当日は、屋内エリアは大会議室と小会議室、屋外エリアは前庭の全域が会場になります。

 

3. SOZAi循環Labについて

生活者の視点で身近な素材を楽しみ、素材を深く知ることを通して、サステナブルな商品の開発や暮らしの行動変容を目的とした地域共創の取り組みです。人と人のつながり、環境、技術を生かして、地域のあちこちに小さな循環をたくさん創っていきたいと思っています。事務局は、移動販売型超ローカルメディア「萬駄屋(よろずだや)」ほかを展開するスパイスアップ編集部内にあり、2022年秋から活動を始めました。

素材第一弾となったのが「竹」で、2022年度は「竹炭」をテーマに活動しました。三菱ケミカルさんの「青葉台リビングラボ」とアイデアソンを行ない、そこで生まれた竹炭商品を試作したり、地域の方々に竹炭の活用法を調査していただく「竹炭チャレンジ」を開催したりして、間伐竹を炭化して地域で活用する仕組みを研究しています。

今後は、竹以外の素材のグループも立ち上げ、素材間の共創にも取り組んでいきます。

 

4. 竹フェス!開催に向けてのメッセージ

SOZAi循環Labの「竹グループ」には現在、竹にかかわる活動や仕事をしていたり、竹に興味のある地元の方々が30人以上集まっています。今回の竹フェス!は、そんな皆さんの活動や皆さんのつながりからのご縁を通して、地域の方々に竹の表現力の豊かさ、美しさ、親しみやすさを五感で体験してもらいたいと企画しました。

筍から、枝、葉っぱ、皮、棹、根っこ、そして竹炭まで、竹は食・道具・おもちゃ・遊具・楽器・農業・文具など、様々な素材として使われています。子供からお年寄りまで、みんながそれぞれに楽しめるイベントにしたいと思っています。GWの初日はぜひ竹フェス!にお越しください。

イベントの詳細情報は こちらから

お問い合わせは こちらから

5. 当日運営ボランティア募集中!

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娯楽・芸術

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